2018年10月21日
サラリーマンアングラーが唯一出撃できる週末がやってきた。
秋らしい個体が釣れることを期待しての釣行。
前日の夜に強めの雨が通り過ぎていったので、どれくらい影響が出ているのか気になるところ。
下げから8分くらいの状態からの釣行開始となった。
- ・場所: 荒川河口域
- ・日付:2018年10月21日 日曜日
- ・時間帯:17:00~21:00
- ・ゲットした魚:2本
橋の下に到着
すでに先行者が4名ほどいた。
声かけて橋の下の下流側に入った。
濁りはきつめで、足元で5cmほどルアーを沈めると見えなくなる状況。
水の濁りは、白みがかった茶濁りの状態である。
ベイトの状況は、たまにイナッコが泳いでいるのが見える状態。
しっかり見えないが、たまに、サッパらしき群がちらほらいるように見えた。
この荒川河口域はいつも感じるが、流れが早く釣りづらさを感じることも多い。(下手なだけかもしれない)
まずは、様子見で表層を意識している魚がいないかを探った。
モアザン ガルバ 73Sをつけて投げてみるが、反応なし。
グラバー Hi 68Sを投げて、水面直下から少ししたを引いたが反応なし。
その後、マリブ、sasuke 120S 裂風 等大きめのプラグを使うが反応なし。
基本的には、上流側にキャストして流してくる感じで引いた。色々な角度でキャストをするが、橋の下の明暗の暗から明に差し掛かるようにしたり橋脚からできるヨレに沿うように引いたりした。
バイブレーションへ変更しても反応なしで、橋の下の上流側に位置しているアングラーの方々も、1尾スレがかりであげた以外は反応がなかった。
1時間半ほど粘ったが、成果が得られないと判断し移動。上流側へ歩いてみることにした。
少し上流側へ移動
19:30頃ポイントへ到着。
川は蛇行していることが多く、この荒川も蛇行しておりその蛇行しているポイントのカーブの外側に位置するポイントに入った。
初めて入った場所だが流れが護岸にあたり、かなり強く足元でよれている。
上流側にルアーをキャストすると、一瞬で下流側に流されてしまう。
あまり、こういう釣りはしないのだが、水の流れる音に混じってたまにベイトが逃げるように泳ぐ音を感じて、少し粘ってみることにした。
岸際に杭が出ているところがあり、あまり流されるとその杭に引っかかってしまう。
それに気を使いながら先ほどと同じようにルアーをローテーションしていた。
ふと、足元をみるとサッパがこの強い流れに逆らうように上流に向かっているのが見えた。(一生懸命に健気に…w
ずっと上流にキャストして流す釣りをしていたが、方向性を変えて下流側にキャストをして、ゆっくりと引いてたまにストップさせてアピールしながら引いてみることにした。
グラバー Hi 115S を引いている時に、明らかに ゴン というアタリがあったがかかることはなく、ルアーは弾かれてしまった。
しばらく下流側にキャストポイントの方角は変えながら引いてみるがアタリを取ることはできず。
sasuke 120S 裂風 へ付け替え下流側の岸寄りにキャストした一投目で、ゴン、バシャバシャ。
しっかり、ルアーを尻尾から加えてフックが3本フッキングしており、こりゃーエラ洗いでも外れないなーという食い方だった。
ちょうど60cmくらいの個体。デップリ太っている。秋らしい。
その後、sasuke 120S 裂風 で同じようにせめてみるが、反応を得られず。
サッパは、5~8cmくらいに見えるので、プラグを少し小さめにしてみるが反応を得られず。
最初に反応を得られた、 グラバー Hi 115S へ付け替え、再度下流側にキャスト。
すると、2投目にゴン。バシャバシャバシャバシャバシャ。
ハーモニカ喰いしていた。これも外れない。
1本目よりかは、ちょっと痩せた個体。
それ以降は、微妙なあたりはあるものの、反応を得られず。
20時半頃には、流れはあるものの良い反応が得られた時ほどのヨレはなくなり、ベイトも見当たらなくなったため釣行終了。
2本だがベイトの動きと合わせるということと、小さいプラグには全くアタリがなかったこと。
新たな気づきを与えてもらったいい釣行だった。
タックル
・竿:モアザン ブランジーノ AGS 87LML アーバンサイドカスタム
・リール:ダイワ 13セルテート 3012H
・バッグ:MAZUME レッドムーンウエストバッグ
・フィッシュグリップ:スタジオオーシャンマーク オーシャングリップ OG2100Ca
・タモ:プロックス ホルダーアームTE 500
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